について

ファブリス・デ・ノーラ、プロフィール:

ファブリス・デ・ノーラ (Fabrice de Nola) 1964年イタリア・メッシーナ生まれ ローマ、パレルモ、東京で活動

イタリア国立パレルモ芸術大学中退後、ミラノに拠点を移す。
ブリュッセル、ジュネーブ、エジプトのカイロなどに活動の場を広げ、イタリアオペラの殿堂ミラノ・スカラ座やベネチア・フェニーチェ劇場など、舞台芸術への参画、フレスコ画家として作品を残しつつ、グラフィックデザイナーとしても活動。
その後、イタリアに戻り、ローマにスタジオを構え、1995年に、デジタル処理画像を油彩で描くプロジェクトをスタート。

彼のアートは、油絵という伝統的な手法を用いながら、新しい技術をその絵画に表現すること。さまざまな最新技術と絵画表現との融合を研究するものである。

La peinture en plein info
ファブリス・デ・ノーラ、La peinture en plein info、アクリル、油彩、2006年。

2006年には、世界初のQRコードを組み込んだ油絵を完成。
2008年にイタリアの大手新聞社「ラ・レプッブリカ紙」が開催したイベントにて発表。
携帯電話からアクセスできるアートとして話題を呼ぶ。

以降、マルチメディア・アートの制作を続けている。

イメージと物体、アナログとデジタル、自然と人工、伝統的な技術と新しい技術。両者を融合させることによる新たな発見。人工的な物体は自然とは隔絶されたものであるという既成の概念にとらわれず、すべての事象、文化、そして人工的な物体も、すべて自然現象の表出と同様である…を創作哲学とし、現在は、自ら描く絵画の持つ意味すらも成長する可能性をもたらすインタラクティブなアートを目指している。

2008年、ローマで開催された「15回クアドレンナーレ」に参加。彼の作品は、イタリアの重要なアーティストの作品を集める「イタリア現代アートコレクション」(イタリア外務省・ファルネジーナ館通称Collezione Farnesina)、ローマ現代美術館「MACRO」などに収蔵されている。

代表的なプロジェクト:
Graffiti (線影 1984-1986)
ポジフィルムに線状の傷をつけ、現像しても出てくることのないフィルム内に隠された色を表現する作品シリーズ。

Inverse (逆さま 1996-1998)
ネガフィルム上の映像を油彩で描き撮影、ネガフィルム上にはポジティブ状態の写真として表されるシリーズ。イマジネーション(概念)とピクチャー(物質)。絵画と写真を用い、それぞれの特性を生かしながら両者を比較し、写真と絵画の曖昧な境界を表現。

Naural Pro (ネウラル・プロジェクト 2003-2008)
マンマシン・インターフェースと人間の共生をテーマした作品群。

Backyard World (2011-current) is an art and information project on the Fukushima crisis.

ウェブ:
Twitter @fabricedenola

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Fabrice

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